今日紹介するのは、日本橋コレドのすぐ裏にある穴子料理専門店、江戸の味
「玉ゐ」です。
昭和20年代から建っている、いかにも日本家屋な店構え。
やはり惹かれますね。
まずはおつまみに、刺身をもらおうと思ったら、、、あいにく売り切れ。
なんで、穴子の刺身はあきらめ、アジのたたきと「水ナス」の刺身をオーダー。
ちょいと一杯。
・・・水ナスの刺身って、ほんとにまんま水ナスじゃん(^^;
やっぱ浅漬けのがよかったかな。
一緒に頼んだ、穴子の白焼きは、ほくほくしてて美味です。
穴子ってうなぎよりも脂が少ないせいか、ほんとに白身魚を食べてる気分。
「ほっけ」っぽい。
ひととおり酒が進んだところで、ゴハン。
この店の名物の「はこめし」だ。
うなぎで言う「ひつまぶし」のように、最初は普通にいただき、最後は出し茶漬けでしめる。
穴子は煮上げか、焼き上げが選べるので、両方いただいてみた。
煮上げのほうは、穴子らしいふっくらした食感。
キモと混ぜて食べると、旨みが増す。
こちらは焼き上げ。
焼いた方が表面が香ばしく、個人的にはこっちが好み。
シメの茶漬けは、だしも穴子でとったもの。
このダシが絶品。
いやはや、たまにはこんな情緒を感じさせる和食にひたるのもいいですなぁ。
★★★★