【激戦】
アルゼンチン2-1メキシコ
MOM:マキシ・ロドリゲス
深夜遅くのため、TV観戦してないんだけど、これはいい試合だったようだ。
予選のセルビア・モンテネグロ戦で6得点を挙げ、その華麗なパスワークで優勝候補本命に挙げられたアルゼンチンだけど、相手はメキシコ。コンフェデでも互角の戦いを演じたように、実力は伯仲している。結局90分では決着がつかず、延長の末アルゼンチンがかろうじて、かわした試合だったようだ。
個の力ではアルゼンチンが上だろうが、メキシコのチーム力はある意味それを越えていた。どちらかと言うと小柄な選手が多く、フィジカルに劣るメキシコの善戦は、同じような個の特性を持つ日本人の目指すべき姿があり、非常に勇気を与えてくれた試合だったと思う。
しかし、勝ち抜いたのは「個の力」が光ったアルゼンチンの方だ。
ドイツとの対戦は、アルゼンチン有利と見るが果たして・・・。